ホテルビジネス実務検定試験(H検)の導入により、キャリアに応じた体系的自己学習の機会を創出させます。
学校での授業導入や自己学習により、ホテル業界就職へのパスポートとして活用できます。
▼学校での活用例 ▼導入団体の紹介 学校による導入事例 ▼企業での活用例 ▼導入団体の紹介 企業による導入事例
ホテル・観光業界への就職を目指す大学・短大・専門学校等で導入されています。
ブライダル学科 ※2024年4月 ホテル・ブライダル学科に学科名変更
学科長
鈴木 菜未 様
本校では、1年次修了までにベーシックレベル2級の取得、2年次修了までにベーシックレベル1級の取得を目指し現場でも即戦力となるような人材育成と指導をしております。
H検はホテル業界で働く上で必要な知識を順序だて総合的に学ぶことができるので、業界への理解が深まり多くの学生が資格取得し、卒業後の進路に活かしています。
週2コマの講義ではテキストを中心に授業展開をし、学んだ範囲は過去問題集を使用し何度も繰り返し解かせることで記憶を定着させています。
また、講義で学んだ内容は実技を交えながら復習することで状況や場面の想像がつきやすくなり問題を解く速さにもつながっています。
優秀な成績をおさめた学生と一緒に 鈴木先生(右側)
(2023年6月現在)
教務センター 教育部門 国際ホテル科 コーディネーター
水島 正美 様
H検はホテル業務を体系的に学べ、学習成果が測れます。
ホテル業務の基礎知識を体系的に学び学習成果を測るために、検定受験を導入いたしました。資格取得を就職活動への第一歩と捉え、1年次修了までにベーシックレベル2級認定を目指しています。
(2018年4月現在)
副校長
中山 万作 様
リーディングホテル学校として、ホテル科は昼夜のコースに関係なく1年生はベーシック2級、2年生はベーシック1級の取得を目指します。1999年の第1回試験から継続して受験しており、資格取得を卒業要件とし、卒業生には業界で活躍をしてもらっています。
(2022年9月現在)
統括本部 総務人事部 次長
福田 篤史 様
新入社員教育・管理職への登用試験で活用しています
ホテルビジネス実務検定試験(H検)では、業界の歴史や世界の動き、ホテル基礎用語・専門知識、ホテル運営を支える各部門の業務など、バランス良く学習できます。
そのため、当社ではH検を①新人教育②昇職試験の一環として段階的に導入・活用しています。
導入して10年以上経ちますが、現在、営業職全社員の約40%がベーシックレベル1級(B1)認定を受けており、今後は営業職社員全員=100%の認定が目標です。… 全文を読む
(2022年2月現在)
総務人事担当
全従業員の意識向上を目指し自己啓発の環境づくりを推進
当社では社員だけでなく、アルバイト・パートを含めた全従業員に対してH検を告知し、多くの従業員が取得できる環境づくりを目指しています。B2取得後、さらにB1取得へと自己啓発の一環として活用。導入して2年ですが、ホテルの業務知識を広げ、深めることに役立てています。今後はさらなる意識向上のため全従業員の取得を目標に、研修における社内環境を整備していきます。
(2018年4月現在)
JTB協定旅館ホテル連盟は、宿泊増売を第一の目的として誕生したJTBの経済団体です。会員の人財育成の柱として2015年にホテル部会が中心となり導入したのが「「ホテルビジネス実務検定試験」の受験促進で、テキスト代金や検定料の補助による学習環境の整備と、支部での試験対策セミナー開催などにより人財育成を支援しています。
(2018年4月現在)