当資料は基礎編テキストを自己学習する皆様の応援ツールです
◆施設・管理部門の業務(P288~P312)を解説します。
(1)試験問題数及び認定に必要な正答数
B1レベル | 合計10問 | 6問(60%)以上の正答で認定。但し全体で65%以上 |
(2)重要な学習ポイント
① 組織と主たる使命(責務)を知る。
② 保全業務、リスク管理、安全管理等を知る。
③ 関係法令及び主な資格を知る。
(3)チャレンジ問題
001:ファシリティ・マネジメントとは、次のうちのどれですか。
①自社内に施設・設備の専門家を有せず、全ての業務を委託する経営手法
●建物や施設・設備管理に長期的な経営戦略を融合させ、顧客満足を生み出す経営手法
③適性な利益確保を目的に経費決定を行い必要な売上高を算出していく経営手法
④法律で定められた建物や施設の耐用年数通りに保守点検を行う経営手法
002:通常日本の一般家庭で使用できる電圧は、次のうちのどれですか。
●100Vか200V ②220Vか250V ③240Vか277V ④6600V
003:平面看板とも呼ばれるロビーや宴会場の案内ディスプレーは、次のうちのどれですか。
①ネオン・サイン ●デジタル・サイネージ ③POPボード ④プロバイダー
004:従来の客室電話と異なりブロードバンド機能を有する設備のため、各種案内やメッセージ、ネット上で得られる情報提供が可能な電話の種類は、次のうちのどれですか。
① PHS電話 ② TV電話 ③ PBX ● IP電話
005:ホテルが製品利点である長寿命、低消費の省エネで導入している照明器具とは、次のうちのどれですか。
①蛍光灯照明 ●LED照明 ③アルゴン照明 ④水銀照明
006:コンポスト化や家畜の餌として資源の有効利用に取り組むホテルの活動と関係の深い法律は、次のうちのどれですか。
①食品衛生法 ②JAS法 ③水質汚濁防止法 ●食品リサイクル法
007:施設管理におけるランニング・コストとは、次のうちのどれですか。
①建設費などの初期投資費用 ②廃棄処分する際にかかる費用
③物品購入のための借入金 ●保守管理などに必要な費用
以上