6月25日(月)に「和の食文化とおもてなし」と題して、(財)日本ホテル教育センター主席研究員の菊池かをるが講義を行ないました。当日の講義では日本人の食事の特色について、年中行事などから見る日本人と自然とのかかわりなどから、和食が伝えるものについて考えてもらいました。
■玉川大学経営学部では、毎年春と秋に「江頭ホスピタリティ事業振興財団寄附講座」が実施されており、レストラン・マネジメント講座として、外部からの講師を招いて授業が行なわれています。
以下は当日受講された学生からの感想の一部です。
・普段身近にある和食というものが、とても奥が深くて感動しました。
・日本のことをぜんぜん知らないということを思い知らされ、世界を知る前に日本について自信を持って話せるように、日本のことを知る必要があると感じました。
・これを機に日本の文化の歴史を学びたいと興味を持ちました。日本に生まれたことを誇りに思い、自分の子供たちの世代にもきちんと伝えられる大人になりたいと思いました。
・日本人として知っていなければならないことが沢山あり、それを知らなかった自分をとても恥ずかしく思い、これから多くの日本の文化などを改めて学んでいこうと感じました。現在コンビニやスーパー等で好きなときに好きなものが食べられるように売っていたりしますが、それは便利なようで、季節の料理を味わう機会を失ってしまっているという悪い点もあるのだと考えさせられました。
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今回、講義をした、菊池かをる主席研究員が監修した、「和食検定」のテキストは、こちら
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