2016年度第1回 ベーシックレベル試験対策のまとめ
1、基礎編テキストを最低1回は読みましょう。
試験問題は、ほぼテキストのページに沿って出題されます。また、それぞれの項目の中で、ホテル用語、基本知識などが1問か2問出題されます。万遍なく出題されますので、一読して置くことで、前後関係の記憶により正解を導き出すことも可能です。
2、「正解を選ぶもの」、「該当しないもの」の出題方法に注意しましょう。
解答の選択肢が4つあり、設問によって正解を選ぶ場合と間違った解答を選ぶ場合とに分かれます。早合点しないように注意しましょう。
3、解答の選択肢が4つあり、一部分の記憶でも選ぶことはできます。
人名など、フルネームの記憶がなくても、ファースト・ネームやラスト・ネームだけでも解答ができます。第1章では、著名なホテリエ名の一部だけでも覚えましょう。
4、多くはホテル用語や基礎知識の選択を求める出題です。
ホテル用語から、該当する正答を選ぶ形式の出題は、そんなに多くありません。どちらかと言えば、設問に説明があり、それに該当するホテル用語や基本知識を選ぶ問題が多く出題されます。
5、各章60%以上、全体で65%(130点)以上が必要です。
認定を受けるためには、各章(2級は第5章まで、1級は第10章まで)の出題数の60%以上の正答と全体で65%以上の正答が必要です。(例;50問とすると30問以上の正答)
ベーシック2級の極端な例ですが、第1章(50問)、第2章(45問)、第3章(40問)、第4章(40問)の全てが正答であったとしても、第5章(25問)が14点では不認定になります。
90分の試験時間で時間が足りなかったとのアンケート回答は途中であきらめた人を除き皆無でした。分からないものは、後回しにして、出来る出題から順次解答してください。
6、解答欄の間違いに注意してください。
1列40問(問題001:① ② ③ ④)の解答欄が上から下に並び、合計5列(全200問)になっています。解答行を間違えないようにご注意ください。
2016年11月24日(木)第1回ホテルビジネス実務検定試験、ガンバッテ受験してください。
以上