当資料は管理編テキストを自己学習する皆様の応援ツールです
◆第6章マーケティング部門の業務(P240~P273)を解説します。
(1)第6章の試験問題数及び認定に必要な正答数 (各章20問×10章=200問)
Mレベル | 20問 | 60%以上で2級、80%以上で1級。但し全体で65%以上 |
(2)重要な学習ポイント
① マーケティング部門の管理項目と業務内容の理解。
② 役職者の主な業務理解。
③ 管理者のより具体的な管理業務の理解。
(3)チャレンジ問題
001:顧客の満足を目的として、生産と消費を調和的に連結させるための一連の経済活動や概念とは、次のうちのどれですか。
① Merchandising ● Marketing ③ Paradigm ④ Restructuring
002:商品化の進め方の一つで、プロダクト・アウトとは、次のうちのどれですか。
●製品やサービスの商品化を提供する側の姿勢に合わせて進める考え方や概念。
②他社が市場に出した製品やサービスに高付加価値を付けて商品化する考え方。
③製品やサービスの商品化を顕在化したニーズに合わせて進める考え方や概念。
④隙間商品とも言われ、他社がやらない製品やサービスを商品化する考え方。
003:「客数×客単価」は売上額ですが、飲食店の販売戦術で売上を上げるための方策として客単価アップを目指したものは、次のうちのどれですか。
①近隣に割引券を配布 ②ポイントカード制の導入
③街にポスターを掲示 ●グランドメニューの価格値上げ
004: IT用語としても使われる「ドメイン」は事業領域と言う意味でも使われますが、ホテルの市場戦略で事業領域を決定する重要な要素を的確に表したものは、次のうちのどれですか。
①何時、何処で、誰が提供するか ②何処から、誰に、何故提供するか
●誰に、何を、どのように提供するか ④誰が、何のために、何処に提供するか
005:マーケティング・ミックスとは、次のうちのどれですか。
①広告手法の一つで、新聞、雑誌、TVなどの複数メディアを活用すること。
●4C理論などのツールを複合的に組み合わせて希望する反応を市場から引き出すこと。
③販売手法の一つで、地域や業種などをミックスさせたテリトリー制のこと。
④市場調査を購買要素に応じて多角的に分析し4つの市場分類に区分けすること。
006:4P理論を組み合わせマーケティング活動を行いますが、そのPで始まる用語に該当しないものは、次のうちのどれですか。
①製品(Product) ②販促(Promotion) ③価格(Price) ●公共(Public)
以上