■三井不動産株式会社グループが運営する三井ガーデンホテルズは、全国で15 ホテル(客室数4,037 室)を運営しており、現在、新規5 ホテル(客室数合計約1,200 室・予定)の開発を推進しております。これにより、チェーン運営客室数が5,000 室超となる予定と発表をしました。
■グループは、シンガポールのホンリョングループ(Hong Leong Ginza 特定目的会社)が東京都中央区銀座5 丁目において本年8 月に着工した建物を竣工後賃借し、三井ガーデンホテルチェーンとして出店することを予定しております。ホンリョングループの「Millennium & Copthorne Hotels(ミレニアム アンド コプトーン ホテルズ)」が世界24 カ国で展開する「Millennium(ミレニアム)」と、三井不動産グループの「三井ガーデンホテル」の両ブランドを冠した「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」として2015 年新春に開業予定です。なお、「Millennium(ミレニアム)」にとっては日本進出第一号店となります。
【「ミレニアム 三井ガーデンホテル 東京」計画概要】
所在地: 東京都中央区銀座5 丁目204 番地1 他(地番)
交通: 東京メトロ「銀座」駅徒歩2 分、都営地下鉄「東銀座」駅徒歩1 分
事業形態: Hong Leong Ginza 特定目的会社が建築する建物のホテル部分を三井不動産株式会社が賃借し、株式会社三井不動産ホテルマネジメントがホテルを運営。
延床面積: 13,428.69 ㎡(4,062.17 坪)
構造規模: 地上14 階 地下1 階 棟屋2 階
客室数 329 室(予定) ※ダブル225 室・ツイン104 室
付帯施設 ホテルレストラン(B1F)、テナントレストラン(1F)
開業予定 2015 年新春
詳しくは、こちら
*参考 「ホンリョングループ(Hong Leong Group Singapore)」概要
クエック・ホンプン(Kwek Hong Png=郭芳楓)氏によって1941 年に創設された、アジアにおける最大かつ最も成功したコングロマリットの一つ。不動産業・ホテル業・金融業・商社および製造業を主力事業とし、グループ
全体で400 億シンガポールドル(約3 兆1,000 億円)を超えるさまざまな資産を世界中で所有・運営しています。
世界各地の証券取引所に上場されている6 社を含め、世界の主要都市に300 社・40,000 人以上の従業員が働く
企業グループです。三井不動産とホンリョングループは、1970 年代よりパートナーとして提携しています。
*参考 「Millennium & Copthorne Hotels(ミレニアム アンド コプトーン ホテルズ)」概要
主に「Millennium(ミレニアム)」・「Copthorne(コプトーン)」ブランドにて、世界24 ヶ国・100 件以上のホテルを所有・運営するシンガポールのホンリョングループのホテル運営会社。(ロンドン証券取引所上場)