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2015.04.01 H検

2015年度ホテルビジネス実務検定試験出題ポリシー

2015年度 試験運営及び出題ポリシー

 

 2015319日(木)に開催されました検定委員会の席上、2015年度の出題ポリシーが確認されましたので以下により内容抜粋でご報告申し上げます。

 

(1)試験制度

テキスト記載の試験方法(出題範囲、採点方法等)は、14年度を踏襲し実施する。

 

(2)ベーシックレベルの出題基本原則

B2レベル:接客を中心としたサービスオペレーションを体系的に理解し、ホテル業務においての実務で活用できるレベルの内容を出題する。

B1レベル:B2級の要素に加え基本的なマネジメント業務も体系的に理解しているレベル内容を出題する。

 

(3)ベーシックレベルの出題方法

2)の基本原則を守り検定試験の内容充実を図るため、出題等に関する考え方は以

下の通りとする。

  ①出題の全体傾向

データベースに蓄積された過去問題を基本とし、ベーシックレベルで重複する

    第1章から第5章までの内容を、難易度やレベル目的にあった内容で選別し出題

する。

  ②専門用語の出題傾向

ホテル業務に関する専門用語で比較的ホテルで頻繁に使われる用語があった場

合は、準拠テキスト内に説明記載が無くても出題する。(14年度同様20%以内)

  ③専門知識の出題傾向

     ベーシックレベルの第2章から第4章で、準拠テキストに記載が無い場合でも、

必要と判断される知識があった場合は出題する。(14年度同様20%以内)

④テキストに準拠した表現

テキストに記載した用語の表現を基本として出題する。但し、時代の変化によ

り考え方や理解が異なるか、改廃された内容の場合は、出題から除外するか、考

え方を明記した上で出題する。(例:法律関連、カタカナ表記、サービス手法、用

語の使い方等)

 

(4)その他

   マネジメントレベルは、14年度出題方法を踏襲する。

以上

 

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