9月28日~10月5日、第74回スコール世界大会2013(74th Skal World Congress 2013)が米国ニューヨークで開催され、世界54カ国、245クラブ、1070名が参加。総会、セミナー、B2B、役員会、交流懇親会、観光地視察等々が行われました。
今回は、ニューヨーク・クラブが誕生してから75周年を迎えたことから、同クラブが中心となり、特別企画として、Carnival Gloryの船上が会場となり、ニューヨーク(米)~ボストン(米)~ポートランド(米)~セント・ジョン(加)~ハリファックス(加)のクルージングとなりました。次期の開催国は、2014年メキシコ、2015年ケニヤが総会で決議されております。日本からの参加者は4名、一般財団法人日本ホテル教育センターからは、石塚勉理事長が出席しました。
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スコールクラブは、1932年スエーデンで観光関係者の交流会として発足、世界の国際観光機関とも連携、グローバルな観光促進に向けて、特に情報交換、ネットワーキングの場として活動しています。現在、「友情」「健康」「幸福」「長寿」を合言葉に、本部をマドリードにおき、85カ国、450クラブ、18000会員を有する民間の国際組織。主に、旅行、ホテル、航空会社、レストラン、レンタカー、船舶会社等々の経営者・オーナークラスの会員が中心でありますが、若い世代からの会員も促進しています。日本では、東京、名古屋、大阪に3クラブ、約150人の会員がいます。「Skal(スコール)」とは、北欧の言葉で「乾杯」の意味。
※スコール・インターナショナル本部HP: skal.org/a_english/index.html
※スコール・インターナショナル東京HP: www.skaltokyo.com/
旧交を温めて(フィラデルフィアのFrank Klare氏:元ラディソンホテル成田総支配人)
食事会(ノルウエイのErkan Mutulu氏: Engen Group総支配人)
開会式にて(参加国のグループごとに国旗を掲げる風景)
開会式風景( Mok Singh会長はじめ幹部が壇上で )
交流を深めて(シアトルクラブの Hewitt Mark氏と共に)
アメリカ独立宣言の会場となったボストンの議事堂で、ボストンクラブより訪問歓迎を受ける
2015年スコール世界大会開催国ケニヤのDavid John Fisher氏よりご挨拶を受ける
韓国ソウルクラブ:J.P.Sho氏 ご夫妻と交流
会場となったCarnival Glory号