4月16日、帝国ホテル東京で、創立50周年記念式典を開催しました。スコールクラブ東京(会長=ヴィクター・大隅=IHG/ANAホテルズグループジャパン日本地区営業推進マーケテイング統括本部長)は、1964年4月、航空、ホテル、旅行など観光業関係の経営陣が集まって設立され、今年で50年を迎えたもの。当日、スコール・インターナショナル本部理事ニゲル・ピルキントン氏、スコール・アジア会長マルコ・バッティストッティ氏をはじめ、内外併せて約150名が参加しました。
この式典を記念して、クロワチアのザグレブ・クラブと姉妹提携を行いました。
■写真:本部から感謝状を東京クラブに 、左から
Mr. Nigel A. Pilkington, Skal International, Director, (本部理事)
Mr. Marco G. Battistotti, Skal International Asian Area, President (アジア地区会長)
Mr. Gerry Peretz, Skal International Councillor & IPP (前アジア地区会長)
Mr. Tsutomu Ishizuka, Japan National President (日本地区会長)
Mr. Victor Ohsumi, Skal International Tokyo, Prtesident (東京会 長)
■写真:本部理事より旗のプレゼン、左から
Mr. Victor Ohsumi, Skal International Tokyo, Prtesident
Mr. Nigel A. Pilkington, Skal International, Director, (本部理事)
Mr. Tsutomu Ishizuka, Japan National President
■写真:同調印式 、左から
Mr. Zlantan Muftic, Zagreb Tourist Board & Convention Bureau, Director
Mr. Victor Ohsumi, Skal International Tokyo, Prtesident
Mr. Tsutomu Ishizuka, Japan National President
■写真:50周年のお祝いに花束を 、左から
Mr. Gerry Peretz, Skal International Councillor & IPP
Mr. Nigel A. Pilkington, Skal International, Director,
Mr. Victor Ohsumi, Skal International Tokyo, Prtesident
Mr. Tsutomu Ishizuka, Japan National President
Mr. J.P. Sho, Trevel Press Korea, Editor & Publisher (トラベ ルプレス社長)
Mr. Marco G. Battistotti, Skal International Asian Area, President
■写真:開会に際しての乾杯
Skal International Tokyo,の理事役員一同による乾杯
スコールクラブは、1932年にフランス、パリで設立され、その理念は世界の旅行業界の善意と友好関係を促進すること。”Doing Business Among Friends”を標語として、世界各国の旅行関連事業に携わるマネージメント・クラス以上の方たちが会員となっている民間の国際組織で、世界85カ国に450のクラブがあり、会員数は約18,000人。(2013年11月現在)
日本には、東京(78名)、大阪(34名)、名古屋(16名)の3都市にそれぞれクラブがあり、東京クラブでは64名が正会員として登録されています。64名の内38名が日本人、26名が外国人となる。業種別にはホテル関係36名、観光局関連5名、旅行会社3名となっている。(2014年3月現在)
スコールクラブの活動は、国内会合として、毎月1回の定例会が基本、1月は、総会Annual General Meetingとし、3月は、National Congress (大阪、名古屋との合同会議)、12月は、クリスマス・パーティがあり、国際会合として、年1回の総会Annual General Meetingが毎年世界のどこかの都市で開催される:Skal Asian Congress:アジア地区大会 (2014年はバリ島において実施の予定)、Skal World Congress:世界大会(2014年はメキシコシティにて10月に実施の予定)。
寄付もSKAL にとっては重要な活動で、Charity Dinnerやクリスマス・パーティにおけるオークションなどを通して得られた寄付金をさまざまな活動に寄付しています。最近の例としてはピンクリボン活動[乳がん撲滅活動]、日本盲導犬協会、東日本大震災の被害者などに対して寄付を行っています。
なお、2014年3月より、当財団の石塚勉理事長が日本会長(National President)を努めています。