第44回スコールクラブアジア大会2015・マニラにて
　Asia Area Best Young Skal Club 2015
　アジア地区 ベスト ヤングスコールクラブ賞を受賞

6月4日～7日、第44回スコールクラブアジア大会がフィリピン・マニラ市のソレアーリゾート＆カジノで開催され、オーストラリア、バーレン、香港、アメリカ、インド、インドネシア、イスラエル、日本、韓国、マレーシア、モーリシャス、ミャンマー、シンガポール、スリランカ、台湾、タイの16か国51名、フィリピンのマニラクラブ及びマカティクラブ会員59名、合計110名が参加。

アジア大会では、総会、役員選挙、講演会、各国スコールクラブ会長情報交換会、市内見学会、ガラディナー等が行われ、会員相互の交流が促進されました。最後に各功労者に対しての表彰が行われ、スコールクラブ・オブ・東京の傘下で、専門学校日本ホテルスクールの学生77名が初回会員となって発足したヤング・スコールクラブ・ジャパン（略称＝ＹＳＣＪ）が、アジア地区 ベスト ヤングスコールクラブ賞を受賞。

スコールクラブは、1934年パリで結成され、観光業界幹部のネットワーク形成をめざし、世界89か国約400クラブ約17000人の観光業界幹部を会員とする観光業界では世界最大の民間の国際組織。ＹＳＣＪは、1999年より次世代の育成する目的で発足した会員カテゴリーで、18才～29才までの学生及び業界人を対象に作られたもの。現在約600人が登録されていますが、まだ少ない段階にあり、今回の学生77名の入会は、単体のクラブとしては、世界最大級の人数となります。

ＹＳＣＪの発足に際しては、当面は単一校ではありますが、様々な国際交流の機会に直接参画することを目的に活動します。7月4日には、ＹＳＣＪ発足式を帝国ホテルで開催、具体的な活動を模索しながら、東京のみならず、名古屋や大阪のスコールクラブ、更に他の観光系の専門学校、短大、大学、業界人にも、広く門戸を開放していく方針です。発足年に、アジア地区 ベスト ヤングスコールクラブ賞を受賞したことは、大変な名誉でもあります。

なお、今回の受賞は、当財団理事長の石塚勉がスコールクラブジャパン会長（2014～2016）も兼務していることもあり、スコルアジア大会2015マニラへ出席の折、スコールクラブオブ東京を代表して受賞。

 

 
写真1＆2　表彰式でSkal International Councilor & Skal International Asia Immediate Past President の Gerry Perez氏からトロフィーを受け取る石塚勉理事長
 

写真3　開会式にて：開会式の基調講演者を囲んで、左から
Ms. Leona Nepomuceno  Tourism Attache,  Philippines Counsel Osaka
Mr. Tsutomu Ishizuka  President,  Skal International Japan
Mr. Hon Ramon R. Jimenez Jr.  Secretary, Department of Tourism Philippines
Dr. James Dy  Chairman, Emeritus
Mr. Dale Lawrence  President, Skal International Thailand
Dr. Elton See Tan  President, Skal International Manila 
 
写真4　韓国、インドネシア、香港、フィリピン、スリランカからの役員参加者
 
写真5　ガラディナ（晩餐会）に臨む各国からの役員参加者
 

写真6　スコールクラブ本部会長、アジア会長を囲んで
左から三番目　Mr. Salih Cene  President, SKAL International
左から四番目　Mr. Marco Battistotti, President, Skal International Malaysia
 

写真7　総会風景