上記写真1　→中央左から、二階俊博 自民党総務会長、習近平 中国国家主席（中央右）、汪洋国務院副総理（右）、楊潔箎国務委員（左）も登壇した　(撮影：観光経済新聞社）

   2015年5月23日（土）夕刻、中国　北京・人民大会堂において中国政府が「日中観光交流の夕べ」を開催。日本側から約3,000名の訪中団が派遣され、観光、自治体、経済、文化など幅広い関係者が一堂に会しました。私共、（一財）日本ホテル教育センターからも、理事長 石塚勉・事務局長 黒須健二朗・理事長補佐 黒沢由美子・事業本部教育事業室 室長 藤原弘一の4名が参加しました。

上記写真2　→　北京・人民大会堂での「日中友好交流の夕べ」（撮影：観光経済新聞社）

　日中間ではAPECにおいて首脳会談が開催され、観光分野においても2014年11月に上海で開催された太田昭宏国土交通大臣と李金早中国国家旅遊局長の会談において、2015年から2016年の2年間に日中双方の交流拡大に向けた取組を具現化していくことが合意されました。このような政府レベルの動きを受け、観光交流復活の気運を盛り上げ、継続的展開につなげるために、中国政府の全面的協力の下、約3,000名の大型訪中団が派遣されました。日本では、（一社）日本旅行業協会会長 田川博己氏、（一社）全国旅行業協会 ・衆議院議員 二階俊博氏、（公社）日本観光振興協会 山口範雄氏が中心となって「日中観光文化交流団実行委員会」が組織されました。

文：　一般財団法人日本ホテル教育センター　事業本部 教育事業室　藤原弘一