モンゴル国ウランバートル市長ご一行が来館
9月24日(木)、世界最大級の旅の祭典「ツーリズムEXPOジャパン2015(主催:公益社団法人日本観光振興協会、一般社団法人日本旅行業協会)」へ出席するため、来日中であったモンゴル国の首都であるウランバートル市のBAT-UUL Erdene市長(首都知事)、同ENKHTSENGEL Tseyen副市長並びに同市観光局長を含む関係者5名が来館されました。
石塚理事長からは、「日本ホテル教育センター」の沿革や理念、事業の現況などの説明を行いました。
また、姉妹法人である「専門学校日本ホテルスクール」において、過去に4名のモンゴル国出身留学生が学んだことなどを紹介し、終始和やかな雰囲気の中、学校施設に関しても熱心に見学をされました。
【写真上】左から4番目 BAT-UUL Erdeneウランバートル市長(首都知事)
日本政府は8月10日から、モンゴル国民の一般旅券所持者に対して、短期滞在数次ビザの発給(滞在期間は15日、有効期間は最大3年)を開始しており、今後、両国相互の旅行客の増加が見込まれることなどから、ウランバートル市内のホテル施設等での外国人旅行客の受け入れ態勢を充実させる必要があるとのことで、ホテリエなど人材育成に関する意見交換と、日本における代表的なホテル学校の視察のため来館されたものです。
文と写真:一般財団法人日本ホテル教育センター 事業本部