10月18日(木)、中国の青島職業技術学院の旅游学院(観光学部)にて教鞭を執られている邵紅主任教授他2名の職員の方が、当財団の姉妹法人でもある専門学校日本ホテルスクールに来校されました。
来校の目的としては、旅游学院にてホテル日本語学科を立ち上げる構想があり、その調査研究の一環として、日本を代表するホテル学校でのレクチャーや校舎見学を希望され、当財団がコーディネートしたものです。
当日は、日本ホテルスクールの武内悟副校長から、『日本のホテル学校と教育』をテーマに教育制度や専門学校の定義など日本独特な仕組みや考え方を紹介し、また、当該スクールの概要についても説明頂きました。
邵主任教授らは熱心に傾聴しノートを取り、質疑応答では予定時間を超過するほど非常に多くの具体的かつ建設的な質問が寄せられ、活気あふれる研修会となりました。
ロビーでの集合写真(中央:邵主任教授、左:張主任、右:李副主任)
レクチャーを熱心に聴講する先生方